ドアが閉まると恐怖
電車にながく乗っていられません。ドアが閉まった途端に恐怖感がわきます。
次にドアがあくまでの間が不安と恐怖でいっぱいになるのです。
ですから電車は各駅停車しか乗らないようにしています。急行は無理です。
この現象は、学生のときから気づいていました。
もうずっとこの状態で生きてきまいたから、ある程度の調節はできています。
不安感を呼び出さないように行動しているのです。
電車での移動は近いところしか行けません。飛行機も怖くなると予想できます。
不自由ですが仕方ないのです。
遠出するときには車を利用するしかないのです。
不思議なことに車だとなんとか大丈夫なんですよね。
閉所がダメというわけではなく、自由がきかないということが恐怖なのだと認識しています。
車なら自由に止められるし、降りられます。窓も開けて走ることができますから。
でも特急や新幹線はそうはいきません。トンネルなんて入ったら地獄の苦しみを味わうでしょう。
これって不安神経症の一種なんですよね。
精神安定剤を飲めばかなり改善されるのですが、以前薬を試したところ、すごく眠くなって仕事になりませんでした。
仕事をしている限りは投薬はダメですね。
人と旅行に行くこともできず、楽しみが軽減している人生だと残念になります・・・